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ベトナム投資において今後期待出来る最も大きな理由

1.中国からベトナムへの本格化シフト

中国の成長の原動力とは
1.安価な人件費と広大な土地を利用して世界の工場になれたこと。
2.輸出入のために海に面していることが必要条件となります。

中国からベトナムへシフトしている理由
上海や深センなどの中国の沿岸工場地帯の人件費が高騰してきており、日本円で大体月3万円位になっています。より安価な人件費を求めるために中国の内陸部に工場の移動しても内陸部では物を輸送するコストが莫大になってしまいます。
この為現在では中国の成長の原動力となった安価な人件費と輸送に適した土地柄を持つベトナムに進出する工場が増加しています。
ベトナムの賃金は(ハノイ・116ドル、ホーチミン市・134ドル、Binh Duong省・55ドル)ですから、上海や深センに比べて人件費が半分以下で済みます。

2.豊富な資源

  • ベトナムは海洋石油・ガスを中心として極めて豊富な天然資源を保有。
    第1位の輸出品目は原油ですが、その他にも良質な石炭や金鉱もあります。
  • 人工的農作物が豊富

3.優秀な国民性と労働力

  • 根気強く勤勉で優秀な若い人材が豊富である
    10代から30代が人口の大半を占めており(人口の60%が30 歳以下)、これから伸びる若い労働力が豊富。
  • 所得水準が低いにもかかわらず教育水準は極めて高い
    国際協力銀行による『わが国製造企業の海外事業展開に関する調査報告』の中で日本企業がベトナムを有望と見る理由の1つが【優秀な人材】であ り、有望国トップ10カ国の中でも、インドとベトナムしか有望とする理由に上げていません。
  • 手先の器用さ

4.今後の消費量

10代から30代が多いということは、ベトナム自体の消費市場に対する潜在的成長性が高い。

5.恵まれた地形

  • アジアの成長地域の中央に位置し、南シナ海沿岸部と長い海岸線を有し、中国とASEAN 諸国との架け橋となる地理的条件に恵まれている
  • 歴史的に地震・津波が無い

6.現在のベトナム

  • 経済成長率(中国に次いでアジア2位)と経済の持続的安定成長
  • 経済成長による所得の増加
  • 海外企業の進出に伴うオフィスや住居の需要
    ベトナムに進出した日本企業
    ホンダ・キャノン・日本電産・富士通、ソニー、トヨタ、三菱自動車、花王、ワコール、サンヨー、HOYA、マブチモーター、三井住友銀行、アコム、丸紅な ど500社近い日本企業が次々にベトナムに進出しています。
  • 政府による外国投資環境の整備と工業団地整備
  • 株式市場の拡大
  • 政治・社会的な安定度
  • 治安の安定(共産党一党政権、宗教・民族対立なし)
  • 有望な国営企業の民営化
政府は国営企業の総民営化政策を2009年まで持続するとしており、民営化された大企業の上場がしばらく続くことが予想されます。